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初心者や100切りを目指すゴルファーに向けて自分の経験した事を独自の理論で展開しています。またゴルフ関連記事も掲載しています。お気軽にお立ち寄りください!
ゴルフルーティン

ゴルフルーティン!素振や時間はどのくらい必要?プリショットルーティン【ドライバー・アイアン編】

ショット前に必要なルーティン!(プリショットルーティン)

素振りは何回していますか?

また時間はどのくらいかけていますか?

正しいアドレスを作る為にどんなルーティンをすべきか?

ルーティンにかける時間や

素振りの回数について書いて参ります。

今回はプリショットルーティン、

ドライバーやアイアンショットのルーティンになります。

それでは最後までお付き合いください!

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ルーティーンは大きく2つに分けられる。

プロゴルファーを見ていると

なにやらアドレスに入る前に何かを確認していますよね。

あれって何なんでしょう?

【アドレス】についてこちらの記事で詳しく解説しています。

ゴルフスイングの作り方!アドレス(構え方)の超重要チェックポイント!初心者、100切り向け!

そう『ルーティン』と言われるものです。

ルーティン』って何?

辞書で引くと

決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの意味の英語

と出ています。

ゴルフにおいては、『決まった手順』になります。

しかしただ無意味にしている訳では無く

必要な事を毎回同じように行います

そして、それは大きく2つに分けられます。

ひとつが頭を使う場所(シンクボックス

もう一つが体を使う場所(プレイボックス

この二つに分けてルーティンを行います。

ゴルフルーティン!頭を使う(シンクボックス)?

シンクボックスとは、ドライバーであれば

ゴルフボールをティーの上に置いた後

ボールの飛球線上後方に向かいます。

 

ここで見えている景色は、

ボールとゴルフコース全体になります。

そこで、これからどんな球を打つのかを決めなければなりません。

そしてその球を打つにはどんなスイングをすればいいのかを

考えます。

そしてその場で決断します。

例えば、打ち下ろし、右はOBとしたら

スライスを出さないように

目線が下になりがちだから、目標を上の方にして

スライスが出ないように肩の開きに注意しよう!

などと考え決断します。

 

ここまでがアドレスに入る前のルーティンです。

その考えに合わせて素振りをしてみます。

イメージしながら素振りをし

頭の中を整理し決断しアドレスに向かう訳です

アドレスの入り方

シンクボックスで最後にやる事はアドレスの向きを決める事です。

せっかく良いスイングをして芯を捕え真っすぐ飛んでも

OB方向に飛んで行っては全く意味がありません。

飛ばしたい方向にしっかり向けているかが大事です。

シンクボックス

ボールを落としたい場所とボールを結び

その線上でボールの20㎝前方位にキズやゴミ

何でもいいので目印を見つけます

そのキズやゴミをスポット(目印)として

見ながらアドレスに入ります。

フェースを合わせそのフェースの向きに

肩のライン、足のラインを合わせていきます。

これでアドレスの向きは完成です。

ゴルフルーティン!体を使う(プレーボックス)

先ほどの、シンクボックスで決断した事を

遂行するボックスです。

 

やる事は、ワッグルしたり、テークバックの始動を確認したりして

体をリラックスさせスイングするだけです。

【テークバック】についてこちらの記事で詳しく解説しています。

ゴルフスイング!テークバックの始動や仕方は?手首の動きは?腕のローテ―ションって?

ここに来て、「あれ8番じゃ短いかな?

とか、「意外と右に向きすぎてんじゃないかな?

のようにアドレスに入ってから考えてしまうと

良いスイングは出来ません。

それは全てシンクボックスで考え

プレイボックスでは、考えないようにする。

それが大事なんです。

自分が出した決断を信じて振る!

これに徹して下さい。

しかし!

どうしても自分の考えに納得いかないときは

もう一度、シンクボックスに戻って考え直してみて下さい。

アドレスに入ってから考えて

悩みながらショットすると結果は最悪になってしまいます。

 

ただ、これを何度もやってしまうとスロープレーになるので

気を付けて下さい!

シンクボックスでしっかり考え、決断し

プレイボックスでそれを実行出来るように

習慣化して下さい。

慣れたらそれをしないとスイング出来なくなります。

それがルーティンです。

そして最後のフィニッシュまでルーティンだと考えてみて下さい。

一連の流れで、いつも同じようにショットする事が出来ます。

 

 

ルーティンで素振りは必要?

私のルーティンをご紹介します。

ドライバーの場合、まずティーを挿します。

ボールの飛球線上後方に立ち、【シンクボックス】

素振りをします。

素振りは必ずした方が良いと思いますよ。

ただし1回もしくは2回。

私は1回軽く振ります。

どんな球を打とうかを考えながら

例えば、ドローボールを打ちたい時は

ボールの軌道をイメージしながら振る。

もし意識している事があるならばそれを意識しながら振る。

例えば前倒し(クラブを立てる)を

意識しながら素振りをします。

前倒し(クラブを立てる)についてこちらの記事で詳しく解説しています。

ゴルフスイング!前倒しの(クラブを立てる)コツやタイミングとは?

素振りの回数については、自分の好きな回数で良いと思いますが

ただ振りすぎに注意して下さい。(1回~2回がベスト)

スロープレーになったり、ショット前に考えすぎてしまったら

良くないので。

またアドレスに入ったら、先ほど素振りをした時に

意識した事、(1~2個までにして下さい。)

それを意識してスイングする。

それ以上は考えないようにして下さいね

同時にいくつものことを考えると

混乱してスインングできなくなってしまいます。

アドレスに入ってからのルーティン。

プレーボックスでやる事の中に

ワッグルとありますが、

これも必ずやった方が良いと思います。

ワッグル2回もしくは3回

手首を動かします。(その場でコッキングしてみて下さい。)

アドレスに入ってからは静止せず必ずどこかを動かして下さい。

ワッグル以外だと軽く足踏みしたりとか

腰を振ってみたりなど

ワッグルを終えたらすぐにテークバックに入るようにしましょう。

静止の時間が長いと良いことがありません。

ルーティンにかける時間は?

ルーティンにかける時間はいつも同じにした方が良いですね!

ルーティンでする事、それにかける時間

いずれも常に同じにする。それがベストです。

ボールをセットしてからショットするまで約20~30秒

ベストですね。

アドレスに入ってからは5秒~7秒位が良いと思います。

よく静止している時間が長い人がいます。

なかなかテークバック出来ない人がいます。

 

そんな方は是非、アドレスに入ったらどこかを動かし

短い時間でテークバックに移る事をお勧めします

 

ルーティンは平常心を維持させ再現性の確率を上げる?

寝る前に歯を磨くのと一緒で、ルーティンをやらないと

気持ちが悪いものです。

ゴルフは、メンタルに左右される割合が非常に多いスポーツです。

何故なら『動⇒動』ではなく『静⇒動』だからです。

色々考える時間も多くあるので

常に同じ気持ちでアドレスし、スイングできるように

ショット前にはいつも同じ動きをして

この一打は決して特別ではない事

自分に言い聞かせ、普段通りのスイングが出来るように

そしてショットも一連の動作の流れのようにしてしまうのが

ベストですね。

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まとめ

今回はプレショットルーティンについて、

書かせて頂きました。

是非プロのルーティンを参考にしてみて下さい。

必ずどんなプロも行っています。

しかし、アマチュアはそのルーティンを

怠ってしまったり、しっかり出来ていなかったりします。

早く100切りしてライバルに差を作る為にも

正しいプレショットルーティンを習慣化して下さい。

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それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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