今回はショートパットについ書いていこうと思います。
入れごろ外しごろぐらいの距離ではなく、OKに近いくらいのショートパットのお話です。
OKでるかなぁ?って思ってたらOKではなかった時くらいの距離。
ワングリップより少し長い距離です。
お恥ずかしながら私はこのショートパットが苦手で、よく外していました^^
そこ外す?くらいの距離から、入れごろ外しごろの距離までことごとく外しており、スコアメイクに苦しんだ時期があったのです。
もしかしたらこの記事をご覧になられているあなたもショートパット、苦手ではないですか?
もしそうなら私がお伝えする6つのコツを参考にしていただき実践したなら自信をもってショートパットが打てるようになりますので是非試してみてくださいね。
ではいきましょう!
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Contents
ショートパットが入らない原因はメンタル!
さてショートパットが入らない人の多くは同じような特徴があるように思えます。
せっかくベタピンにつけて、あとは軽く入れるだけなのに入らない・・・・。
それではあまりにもったい。
入る人は簡単に入れちゃいますね、ショートパットって。
ではショートパットが入る人、そうでない人の特徴を見てみましょう。
ショートパットを外す人の特徴
ショートパットが入らない人は・・・
- フォームにこだわりすぎる
- 結果にこだわる
- 切り替えが下手
- 入らないかも・・・って思い打つ
気にしすぎる、気が優しい、弱気タイプ。
ショートパットが入る人の特徴
- 結果にこだわらない
- 打ち方に凝らない
- 強気の持ち主
- 切り替えが早い
- 入ると思って打っている
まとめるとハートが強い人ですね^^
結局のところ・・・
結局、ショートパットはメンタルが大きく左右します。
練習だとめちゃくちゃ簡単に入るのに、コースに出ると入らないわけですからね。
(※練習でも入らないのは、真っすぐ打ててないから。そのくらいの距離)
これがひどくなるとイップスになってしまいます。
そうならないためにもショートパットを克服し好きになりましょう!
OKが出なくても問題なし。
私も苦手だったショートパットを克服するため、いろいろ試してパット数を激減させています。
あと絶対100を切ってやるって意気込み過ぎると、ショートパットが入らなかったりするんです。
自分で自分にプレッシャーをかけてしまうパターン。
また1回やってしまうとまたやるのでは・・・と思う人も同じですね。
まずはハートを強く持つことですね。
あとはいい意味で気楽・切り替えが早い人になりましょう。
心の持ちよう一つですが、常にこの気持ちがないとできないのも事実。
津に日ごろから心がけましょう^^
あと外したら・・・・という考えがよぎるとまず入りませんね。
「絶対に入る」と、自分を信じて打ちましょう、なんなら声に出して言うのもいいかもしれません。
「入れたい」とかではなく、「これ簡単に入るよ」って自分にいってみてください。(人に聞かれるとプレッシャーになるので、独りでつぶやきましょう♪)
信じる者は結果を出します^^
意外とそう思うとそうなるもんなんですよね。
ショートパットを外さない6つのコツ
さて次はハート以外の部分です。
実際に僕もやっていますので参考にしてみてください!
- カップを見ない
- フォローを長めに
- スタンスを広めに
- タッチは変えない
- 手先で打たない
- ヘッドが大きめのパターを使う
ではひとつひとつみていきましょう。
カップを見ない
まずはカップを見ないこと、これが最も難しかった。
距離が近いからどうしても見えちゃうんですよね、カップ。
見たくないのに見えてしまうから厄介なんです。
距離があれば見ないで打てますが、視界に入るから気になって仕方ない。
見るなっていう方が無理。
それならひとついい方法があります、カップとボール間にスパット(目印)を見つけそこを見ながら打つ。
ボールから数センチのところでいいです。
すでにボールの進行先を見ている状態なので、目線が動きません。
ちょっと勇気が必要ですがやってみる価値はありますよ^^
フォローを気持ち長めにとる
長めといっても極端に長くする必要はなく、あくまでも気持ち長めで大丈夫です。
あまり長くとろうとしすぎるとそれもまたよくないので、(何でもやりすぎはよくありません)パンチショットみたいに、コツンと当てるだけというのではなく、ショートパットでもしっかりフォローを取りましょう。
※横峯さくらプロのパッティングはフォローが結構長いですが、あれはちょっとアマチュアだと難しいかもしれません、でもイメージはあんな感じで、しっかりフォローをつけましょう!
スタンスを広めに
次はスタンスです。
スタンスをショートパットの時だけ、少し広めにとりましょう。
左足からの距離が短くなるので精神的にも楽になります。
ショートパットだからと言って適当に打たず、しっかり下半身を固めて打ちましょうね。
タッチは変えない
タッチを変えないように打ちましょう。
ショートパットだから、強くとか弱くとか、その感覚は捨てましょう。
いつも同じタッチで打てるように心がけましょう。
カップにジャストなのか、カップオーバーするくらいなのか、そのタッチは変えないほうがいいですね。
手打ちにならない
ショートパットでも両腕で作った5角形もしくは3角形をしっかり動かすようにしてください。
手先だけでコツンと打ってしまうと、なかなか入りません。
イップスになる人はよく手先だけで打つ人に多いといわれています。
克服するには体のもっと大きな部分を動かすようにすることらしいです。
パッティングに力は要りませんが、手先で打ってしまうと思わぬ力が入ったり、緩んだりして安定感がなくなってしまいますので注意が必要ですね。
パターのグリップ延長上にみぞおちがあるようにセットし、みぞおちを中心にして肩を動かすように意識するとスムーズに動きますのでやってみてください。
その際、両腕で作った5角形、もしくは三角形は崩さないようにしてくださいね。
ヘッドの大きめのパターを使う
最後は練習いらずで即ショートパットが劇的に上手くなる道具のお話。
ずばり!ヘッドが大きいパターを使うとショートパットは劇的に入るようになるでしょう。
これは間違いないです。
ピン型パターを使用されている方でショートパットが苦手なら、ヘッドの大き目なパターを使いましょう。
例えばテーラーメイドのスパイダーなんかはめちゃくちゃショートパットには向いています。
真っすぐ転がりやすくて安定感抜群です。(逆に距離感は出にくいですが。)
テーラーメイド SPIDER TOUR PLATINUM2018 ゴルフ パター 2018年モデル メンズ TaylorMade
とにかくショートパットがダメだけど速攻で何とかしたい方はまず道具を変えてみましょう。
以上6つが私が推奨するショートパット克服法になります。
ショートパットが安定して入ると、スコアメイクがだいぶ楽になりますよ。
3パット4パットが激減しますからね。
ぜひ、参考にしていただき上手く活用してみてください!
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まとめ
今回はショートパットが苦手な方へ、その克服法を私の経験からお話いたしました。
初めにハート、次にちょっとした工夫、最後に道具、そんな感じでショートパットをガンガン入れて、好きになりましょう。
もし速攻で結果を出したいなら道具から入るのもいいかもしれませんね^^
それでは最後までお読みくださりありがとうございました。
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