片山晋呉選手がまたも失格となってしまいました。
通算5期目の失格のようです。
こんなに多いのは何か理由があるのでしょうか?
また過去に4回失格しているようなのでこれについても調べてみました。
それではさっそく参りましょう!
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片山晋呉はなぜ失格が多いの?理由はあるの?
◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 最終日(15日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース (北海道)◇7063yd(パー72)
片山晋呉が3日目(14日)に提出した第3ラウンドのスコアカードにおいて、本来「5」だった18番のスコアを「4」と記入していたことが判明。ゴルフ規則3.3b(3)の違反(過少申告)により失格となった。
最終日の朝に片山が日本ゴルフツアー機構(JGTO)のツアーディレクターに直接、報告したという。第3ラウンド終了時点の公式記録では、片山は通算4アンダーの37位にいた。
片山のツアーにおける競技失格は通算5回目。過少申告による失格は、2017年の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」第2ラウンド以来、3回目となる。
引用元 GDOニュース
ルール違反をしたら失格になってしまうのはどんなスポーツでもあることですが通算5回目はちょっと多いのではと思ってしまいますよね。
今回の失格はスコアの過少申告が理由。
過少申告の場合は失格となり逆に多い場合はそのまま申請通りのスコアで行います。
これがルール。
片山晋呉選手は、この過少申告での失格は3回目だそうです。
もちろん、申告は自身で行いますが、マーカーが申告した数をチェックしていないことが挙げられます。
競技ゴルフではマーカーが指名されていて同伴者がスコアを記入します。
4人で回った場合は、2組ペアで、3人の場合はA⇒B、B⇒C C⇒Aという形でスコアを付け申請します。
誤って付けてしまったのは同伴者なんですが、必ず提出する前に本人がチェックします。
それでも間違っていたという事になりますから、おそらくめったにない事なので、「大丈夫でしょ」みたいな感覚で提出してしまったのかなと推測されますね。
もちろん同伴者が間違うことが悪いのですが、本人がしっかりチェックをしていれば防げたことになります。
この過少申告ミスが3回目の片山晋呉選手、そのしっかりチェックを怠ってしまうのかもしれませんね。
性格的な問題?
プレーに対する集中力は凄まじいですが、逆にプレー以外の事に関しては少し軽視する感じが垣間見れます。
以前にもこんなことが・・・・
この件は皆さんも記憶に新しいと思います。
良くないことで目立つのはファンにしては残念ですよね。
最近”優勝”の文字から遠のいてしまっている片山阿晋呉選手、ぜひ復活を遂げてほしいものです。
過去の5回の失格はいつの大会で理由は?
片山選手の失格が今回で5回目ということで、過去の失格歴を少し調べてみました。
1回目:2005年の「ブリヂストンオープン」においてはじめての失格、1回目の過少申告。
2回目:2007年の「マンシングウェアオープン」で中断から再開スタートのサイレン前にプレーしてしまうといううっかりで失格。
3回目:2010年に「The Championship by LEXUS」でこれまたうっかりのスコアにサインを忘れてしまい失格。
4回目:2017年 <アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフで通算2度目の過少申告による失格。
<アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 2日目◇22日◇カレドニアン・ゴルフクラブ(7,100ヤード・パー71)>
初日を3アンダーの16位タイとしていた片山晋呉が、第2ラウンド終了後に提出したスコアカードに過少申告(※6-6d違反)が見つかり失格となった。
引用元 ALBA
そして今回で5回目の失格、過少申告では3回目となっています。
やはり過少申告以外での失格を見てもうっかりミスな感じですね。
通算の優勝31回とレジェンド選手の1人である片山選手。
小学生・中学生・大学生・新人プロの模範となっていただきたい方です。
プレーでの良い話題、活躍を期待したいしたいですね。
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まとめ・片山晋呉
さて今回は片山晋呉プロの失格について書いて参りました。
レジェンドである片山選手が通算で5回も失格をしているなんて、思いもよらなかった人も多いと思います。
もうこれ以上は見たくないのでスコアはしっかりチェックして欲しいですね。
ありがとうございました。
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