松山英樹選手が親日日の『左手親指付け根付近の痛み』の怪我のために
3連覇のかかったフェニックス・オープンの2日目で
棄権しました。
この怪我によりマスターズ出場は大丈夫なのか?
また引退まであるのでは?などの噂が出ています。
それでは松山英樹選手の怪我について書いて参ります。
最後までお付き合いください!
Sponsored Link
Contents
松山英樹の怪我は?過去にも左手親指付け根付近の痛みが!
フェニックス・オープン第2日(2日、米アリゾナ州スコッツデール、TPCスコッツデール=7266ヤード、パー71)世界ランキング5位の松山英樹(25)=LEXUS=は左手親指付け根付近の痛みのため、第2ラウンドのスタート前に棄権。大会3連覇はならなかった。初日は首位に5打差の29位につけたが、プレー途中に痛みを訴えていた。状況次第では3月中旬の大会まで欠場する可能性があり、4月の海外メジャー「マスターズ」への影響も不安視される。
上記のような報道がありました。
過去にも左手親指付け根付近に痛みが!
『左手親指付け根付近の痛み』これを聞くと
2013年にも同じ怪我を負った記憶がありますね。
2013年と言えば日本の賞金王になった年です。
2013年の終盤で左手親指付け根付近に痛みを感じ
翌年の2014年1月ソニーオープンを欠場します。
この怪我は、松山英樹選手に限った事では無く
他の日本を代表する選手達も負っています。
米ツアーに参加した経験がある伊澤利光選手、丸山茂樹選手、田中秀道選手達です。
「彼らに共通しているのは、体にバネがあって、パワーがあること」と成瀬氏。
※成瀬氏・・・成瀬克弘氏(株)プレジャー。(社)日本ゴルフツアー機構オフィシャルアスレチックトレーナーとしてプロゴルフツアーに関わり、多数のプロのボディメンテナンスを手掛けるスペシャリスト
体にバネがあってパワーがある事が
怪我の原因のようです。
関節炎発症の原因は、スイング中のタイミングに通常時とのズレが生まれていることが大きい。「スイング中の“切り返し”が普段よりも早く、“タメ”が無くなっていることが問題」だという。
素人では全く分からない部分のようですね。
成瀬氏言っているのははこういう事のようです。
完全にタメを作らずにスイングすると
ボールは飛びません。
だから何とかボールに当てる前に微調整する。
体の動きを加速するのだと言います。
0.1秒の世界。
能力がある選手だけに出来てしまう、
しかし
その代償がこの怪我という事になりますね。
また成瀬氏はこうも言っています。
松山選手は歩いている時に右膝が内側を向くらしいです。
これはバックスイング時に体重が右に乗りきらないので
タメが作れないそうなんです。
「最近は治ってきましたが、それが最初に腰を痛めた原因でもあると思います。彼は特にスイング中の(回転)軸がブレない選手。だから余計に、無駄な力を逃がす場所が無い」
軸がブレ無い分、タメが出来ないという事でしょうか
安定感はあるがタメが出来ない分、体に支障をきたしたいう事でしょう。
また最後に成瀬氏は
「痛みを引かせることは休めばできる。でも同じ打ち方では間違いなくまた痛くなる。スイング自体ではなくタイミングの問題ですが“痛くならない打ち方”をすべきことに、どれだけ早く気づけるか。痛くない動きは、体に負担をかけない動き、再現性の高い動きなんです。無理をすれば負担がかかる。それを感じるべき時です。試合に出たいというのは向上心に他ならない。けれど『自分の体はどうなるんだろう?』と後ろを振り返れないのだとしたら、それは“若さ”の悪いところなのかなと思う」
と言っています。
これは2014年の時のコメントです。
初めての痛み
2018年にまたも同じ部分の痛みを感じた松山英樹選手
しかし!
今回は「今までとは違う初めての痛み」と表現しています。
「大事を取ってというより、プレーできないところまでいっている」
とも言っています。
2013年の時よりも症状は良くないようですね。
初めての痛みも気になりますね。
「無理してやろうと思ったらできるかもしれないけど、一生ゴルフできないんじゃないかっていう怖さはある」
んー深刻ですね。
ここまでとは思いませんでした。
現在メジャー制覇も狙える位置にまで来ています。
しかしここで無理をしたらゴルファー人生に幕を下ろしかねない危機である事は
間違いなさそうですね。
今はしっかり治療に専念して欲しいですね。
松山英樹のマスターズ出場は難しい?引退の可能性もある?
松山英樹選手の今回の怪我で
4月5日から始まるマスターズの出場はどうなるのでしょう?
今回の怪我が前回と同じレベルであれば
ソニーオープンを欠場した翌々週のファーマーズインシュランスオープンで
復帰しています。
前回と同程度であれば
マスターズ前には復帰できるでしょう。
しかし、今回の痛みが前回とは違いもっと深刻な状況なら・・・
もしかすると、マスターズには間に合わないのかもしれませんね。
これは全く予想が付きません。
もしこの痛みを消す事が出来なければ
スイングも出来ないでしょうし
無理にスイングしたら引退もあるという訳です。
ゴルファーにとって怪我が命取りになる事は間違いありません。
タイガーウッズも怪我で何年もの間、復活出来ていません。
松山英樹選手も今後の怪我の対応次第で
ゴルファー人生が大きく左右してしまうかもしれませんね
是非、しっかり完治させてほしいです。
Sponsored Link
松山英樹・まとめ
今回は松山英樹選手の怪我について書いて参りました。
怪我により3連覇を目指しプレーする事すら許されなかった
松山選手。無念だったでしょう。
しかし今は怪我を完治させる事だけを考えて
治療に専念して欲しいですね。
是非、マスターズで活躍する松山英樹選手を見てみたいです!
それでは最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
Sponsored Link
50年ほど前プロを目指していた頃よくこの関節炎に悩ませられました、
練習は好きで時間が有れば打ち込んでいました、
痛みが出ると神経がそこに行き集中できません細かいゲームに集中できなく成りスコア―を崩します、有望で将来を熱望された私は22歳ゴルフ界から去りました、松山君マスターズは今年で終わりではない関節炎を100%治してから試合に付記しましょう。
合えることは無いだろうが多少のアドバイスが出来るのだが50年前の先輩より。