今回はアプローチをする際、よくある”シャンク”についてお伝えしていこうと思います。
シャンクの直し方や原因また対策などを書いていきます。
大事なところでシャンクが出てしまうとガッカリしますよね。
なんで今なの?って思ってしまいます。
あんな体験2度としたくないですよね。
私がアプローチのシャンク防止のために実践し上手くいったことをお伝えしていきますので、よかったらチャレンジしてみてください。
ではさっそくまいりましょう!
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Contents
ゴルフスイング・アプローチのシャンクについて!【原因・直し方・対策】
引用元 https://gora.golf.rakuten.co.jp/goralife/lesson/20…
アプローチでシャンクが出ると、結構へこみますよね^^
寄せてやるぞぉぉぉーって気合入りまくってペチってでると、むなしさが残ります。
何とかそれをなくしたいものですよね。
ではアプローチのシャンク撲滅のため私が取り組んだことを3段階に分けてお伝えしていきたいと思います。
- シャンクの原因(シャンクを知る)
- シャンクの直し方(コースで出てしまった時の応急処置)
- シャンクの対策(練習場での意識)
について書いてまいります。
❶ シャンクの原因(シャンクを知ろう)
シャンクの直し方や対策を考える前になぜシャンクが出るのかを知っておきましょう。
シャンクはフェースとシャフトの根元・ネック(ホーゼル)に当たる現象です。
ネックに当たりボールは極端に右側に飛んでいきます。
これがシャンクといわれるものですね。
原因はフェースがアドレス時よりも外側を通るから根元に当たる、すごく単純なことですね。
フェースの開閉や体重移動などがあまりないアプローチでも、ネックに当たるとシャンクとなります。
厄介なことに一度出てしまうと何度も出たりして、直せなくなる時があります。
1番ホールから出てしまうと、その日のゴルフがめちゃくちゃになることもあるので、しっかり直し方を知っておいた方がいいですね。
では次でシャンクの直し方についてお伝えしていきます。
シャンクがでた時の直し方・ココをチェック
ではなぜフェースが外側を通るのかが分かっていればその場で直せます。
コースで1度シャンクが出てしまった時の直し方、どこをチェックすればいいのかです。
4つの直し方(チェックポイント)を解説していきます。
- 脇は締まっていますか?
- 右足、早く動いてないですか?
- 打ち込もうとしていませんか?
- 【応急処置】アドレス時にボールをフェースの先(トゥー側)に置こう!
❶ 脇は締まっていますか?
まずは脇がガラ空きになっていないかをチェックしてみましょう!
脇が締まっていないとヘッドの重みで手が外側へ引っ張られます。
すると手の位置は定まらず外側へ引っ張られフェースも外側を通ってしまうことになってしまうのです。
だからまず、脇が締まっているかを確かめましょう。
❷ 右足、早く動いてないですか?
右足の動きを見てみましょう。(右利きの場合)
切り返しで右足の裏が早くめくれると右肩が突っ込みアウトサイドから開いた状態でフェースが下りてネックに当たりシャンクが発生します。
だから下半身を落ち着かせましょう。
スタンスは狭くし初めから左足つま先に体重をかけて体重移動はせず、右足はベタ足状態に距離が離れたら徐々に体重移動をしいきます)
下半身の動きをチェックしてみてください。
❸ 打ち込もうとしていませんか?
打ち込もうとしていると、右手が悪さをします。
右手でボールをつぶそうとしてしまうので、右肩が前に出てアウトサイドからフェースが開いた状態で入ります。
また打ち込もうとすると頭が突っ込むので、ボールとの距離が縮まりさらにネックに当たりやすくなります。
打ち込もうとすると高確率でシャンクしますので大変危険です。
打ち込もうという考えは捨て去りましょう^^
❹【応急処置】アドレス時にボールをフェースのトゥー側に置く
「コースで色々考えられない、とりあえずシャンクは出したくない!」
それならボールをフェースの外側に置きアドレスしましょう。
これは根本的な改善とはなりませんが、とりあえずシャンクは無くなると思います。
もう一度言いますがこれは応急処置にしかなりません。
シャンクの対策(練習場での意識)
では最後に、練習場でアプローチでシャンクを出さないために対策しておきましょう。
もしシャンクが出てしまったら先ほどの直し方を実践していただき修正してみてください。
でもコースに出たら1度だってシャンクなんか出したくないですよね。
それなら先ほどの直し方を練習場で対策しておくしかありません。
いつも練習場(打ちっぱなし)でアプローチの練習はしていますよね?
必ずしてくださいね^^
- 脇締め
- 下半身の動き
これらを意識して練習をしてみましょう。
脇締め
脇を締めるとはギュッと力を入れて締めるわけではありません。
隙間が空かなければ問題ありません。
よくやる練習法はタオルを挟んだりしますよね。
私はアドレスで締めた脇をグリップと両肩で作られた三角形をキープしながら動かせば、開くことは無くなると考えています。
そこを意識して練習してみてください。
下半身の動き
次は下半身の動きを意識しましょう。
直し方でも書きましたが距離の短いアプローチは体重移動はほとんど必要なく、下半身を固定してしまってもいいと考えています。
なーんだ簡単じゃんって思うかもしれませんが、切り返し後の右足の動きは結構厄介です。
アドレスからテークバックまではしっかり固定できても、切り返しで右足を早めに動かしてしまう人がいます。
私もその傾向がありました。
右足はベタ足状態にする練習をしましょう。
コツは体重移動をしないこと。
アドレスで7左足:3右足くらいの体重配分を最後までキープできれば大丈夫でしょう。
それを意識してみてください。
またすべてのスイングで右足の送りは遅めにすることを実践してみて下さい。
シャンク防止になりますし、ヘッドが走りやすくなりますので!
以上が、練習場で行うアプローチでのシャンク防止対策でした。
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まとめ
今回はアプローチでのシャンクの原因・直し方・対策についてお伝えしてきました。
シャンクが出た時は、まずは落ち着いてしっかり直し方を思い出してください。
そうすればコース上での修正も可能です。
そして日々の練習で、シャンクを出さないアプローチを練習しておきましょう!
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