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初心者や100切りを目指すゴルファーに向けて自分の経験した事を独自の理論で展開しています。またゴルフ関連記事も掲載しています。お気軽にお立ち寄りください!
ゴルフスイング

ゴルフスイング!ドライバーのスライスを直すには『意識する事』を変えるだけ!

100切りを目指すゴルファーの悩みとして

どうしてもドライバーがスライスしてしまう・・・

って事ありませんか?

ドライバーだけではなく

100切りのを目指す方が

どうしても直らない

ドライバーのスライス・・・

色んなことを試したのに

アイアンは真っすぐ行くのに

アイアンもスライスしてしまう方はこちらの記事を参照にして下さい!

ゴルフスイング!スライスの原因は?直し方(矯正、防止、対策)は?アウトサイドイン『カット打ち編』!

ドライバーだけがどうしてもスライスしてしまう・・・

ドライバーの練習ばかりしているのに

なかなか真っすぐ飛んでくれない。

これじゃコースに出られない・・・

出てもスコアがまとまらない・・・

ティーグランドに立つのが怖い・・・

今回はそうのような

ドライバーのスライスでお悩みのゴルファーに必見です!

 

どうしてドライバーはスライスが出やすいのか?

を知って頂き

改善するためには何を意識すれば良いのかを書いて参ります!

それでは最後までお付き合いください!

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ドライバーがスライスしやすい理由とは?

ドライバーの長さ?

アイアンは真っすぐ飛ぶようになっているが

ドライバーだけがどうしても右に行ってしまう。

これって何でしょう?

その理由の一つにドライバーの長さがあります。

ドライバーの長さは約44インチ~47インチのようです。

インチって分かりずらいですね。

1インチは2.54㎝だから

ドライバーの長さは111,76㎝~119.38㎝

1メートルちょっとって感じですかね。

ではアイアンはどうでしょう?

ウエッジの長さは?

35インチを少し上回るくらい。

だから88.9㎝、約90㎝位でしょう。

5番アイアンの長さは?

約37インチ93.98㎝ 約94㎝です。

ドライバーと比較するとアイアンは短いです。

ただアイアンも番手が上がってくると長くなりますので

それだけ難しくなりますね。

ドライバーは

ウエッジに比べて約10インチ(約25㎝)位、長い訳です。

そうすると、当然、ヘッドは体から遠いところを通ります。

スイング中の抵抗も大きくなりますね。

そうするとテークバックで開いたフェースが

閉じにくくなります。

【テークバック】についてこちらの記事で詳しく解説しています。

ゴルフスイング!テークバックの始動や仕方は?手首の動きは?腕のローテ―ションって?

だからフェースが開いて当りやすくなってしまう・・・

そんな構造です。

ただこれだけではないんです。

ドライバーのヘッドの大きさは?

次にドライバーのヘッドって実は

サンドウエッジよりもよりも軽いんです。

ドライバーのヘッドは約200g

ウエッジのヘッドは約290g。

そう、ドライバーのヘッドって

ウエッジのヘッドよりも軽いんです。

でも体積はどうでしょう?

 

最近はのドライバーはヘッドが大きいですよね。

460ccが当たり前となています。

アイアンに比べて圧倒的に大きいですが

 

当然抵抗も増えますので、

やはりフェースの開閉がしずらい訳ですね。

 

ヘッドが大きくなった為、昔に比べ

積極的なアームローテーション(フェースの開閉)

をしなくても飛距離が出るようになっています。

【アームローテーション】についてこちらの記事で詳しく解説しています。

ゴルフスイングのインパクト瞬間の形は?アームローテーションとの関係は?

とは言ってもアームローテーション自体は行われるので

アイアンに比べ、

ヘッドの大きなドライバーのフェースを閉じるのは

容易ではない訳です。

 

フェースを閉じる事が難しくなると

当然、開いた状態でインパクトを迎えてしまう。

結果、スライスが出やすくなる。

これがらがドライバーのクラブの構造上

スライスが出やすい理由です。

 

その構造を理解し加味して頂いたうえで

次はスイングについて『意識する事』を

ご説明して参ります。

 

ドライバーを持つだけでスライスになる原因とは?

ドライバーはボールを遠くへ飛ばさなければ!

皆さんこう考えますよね。

当然、飛ばないより飛んだ方が良い訳ですから

そう考えるのも無理はないです。

だって

アイアンに比べシャフトも長くヘッドも大きく

クラブの中で一番

飛距離が出るように作られているんですから。

 

ただその使い方を誤ってしまうと

ボールは意図した方には飛んで行きません!

しかも厄介なことに、飛ぶクラブなので

曲げたら最後大変なことに・・・

OBや林の中、もしくは谷底へ・・・

運よくOBが無く隣のホールから打てることもありますが

そこから打つのってかなり難易度高いですよね。

 

何であんなに広いフェアーウエイがあるのに・・・

そこを避けて右に飛んで行くのか?

 

それは

飛ばしたい!

同伴者の人より飛ばして、良いとこ見せたい!

ツーオンできるかも、ならドライバーで飛距離を稼ぎたい!

ドラコンホールか~ヨーッシ!

(私もそうです。今も)

 

その後、皆さんがとってしまう行動は分かりますか?

こう考えませんか?

気持ちよくマン振りしよう!

と力が入り、

飛ばす⇒腕を早く振る

こんなイメージが出来上がっていると思います。

 

以前、練習場かコースで

マン振りして(100%の力で振って)

気持ちよく芯を食い、

思いのほかボールが飛んだ事が忘れられず

あの時のように振れば飛んで曲がらない!

だからここで、その会心の一撃を出そう!

と思ってしまうんですね。

 

でもその考えは

既にスライスへの道を歩き始めてしまっているんです。

 

だから!

その道を歩く前に気が付いて欲しいんです。

まず意識を変えることを!

スライスを直すにはテクニックではなく意識改革を!

これは小手先だけの場当たり的なスライス改善ではなく

いつなんどき、ティーグランドに立っても

どうしようスライスが出るかも・・・

なんて思わなくて良くなる意識改革です。

飛ばしたいなら何を意識すれば良いのか?

ではどの意識を変えると思いますか?

 

飛ばしたい」ってところ?

違います。

飛ばしたいって思う事はなかなか変えられない。

だってドライバーは飛んだ方が良い訳ですから。

 

だから飛ばすために『何を意識するか』を変えるんです。

少し戻って頂き、

今までは飛ばすために、『飛ばす⇒腕を早く振る

だったのを『飛ばす⇒腕を振ろうとしない

こう変えるんです!

 

はっ?

って思いますよね。

でも、腕を早く振ろうと思えば思うほど

ボールは飛ばず、スライスしてしまうんです。

だから『腕を振ろうとしない』と意識するんです。

 

『腕を振ろうとしない』と意識すると何が改善される?

 

腕を早く振る

は何故スライスするのか?

腕を早く振ろうとすると、肩を早く回そうとします

そうすると体は開き、

フェースは完全に開いた状態でインパクトを迎えます。

 

腕を早く振ってもヘッドスピードはほんのわずかしか上がらず

それ以上にスライスするリスクが大きくなるだけなんです。

 

ではどうすればいいのか!

ヘッドスピードを上げてスライスさせない方法!

それは!先ほど出た

腕を振ろうとしない』と意識する事です。

腕を振ろうとしなければ、

肩の開きを抑えられれ頭の異動も抑えられます。

打ちに行こうと体が突っ込まなくなります。

そうすると

トップで開いたフェースを意識的に閉じる時間が作られます。

 

そこでしっかり閉じる作業を行えれば

インパクトまでにフェースが元に戻り

スライスする事は無くなります。

コックを解いて戻さなくて済む訳ですね。

【コック】についてこちらの記事で詳しく解説しています。

ゴルフスイング 手首の使い方とは?正しくコックを使うと飛距離はアップする?コックの入れるタイミングはいつ?

コックの解きが抑えられ

フェースを閉じる作業=手首の前倒し(クラブを立て)

を完了させたらヘッドが手を追い越して行き

ヘッドスピードは「グーン」と上がります。

【前倒し(クラブを立てる)】についてこちらの記事で詳しく解説しています。

ゴルフスイング!前倒しの(クラブを立てる)コツやタイミングとは?

 

 

これはアイアンでも一緒ですが、

シャフトが長く、ヘッドが大きいドライバーは

圧倒的にこの『前倒しの意識』が必要になります。

そして早めにこの前倒し(クラブを立てる)をしなければ

フェースは開いて当ってしまうんです。

 

スライスを直すにはこの2つの事を意識するべし!

①『腕を振ろうとしない

②『前倒し(クラブを立てる)を早く開始する

ドライバーを握ったら、ティーグランドに立ったら

この2つを意識して下さい!

これらを意識していれば、スライスは怖くありません!!

 

飛ばしたいなら下半身をいつもより早く回すだけ!

また下半身の動きは

特にアイアン、ドライバー等

変える必要は無くスピードも同じで良いと思います。

【下半身の動き】についてこちらの記事で詳しく解説しています。

ゴルフスイング 切り返しのコツ!下半身の使い方と左手首と胸の向きの関係!

もし『ドラコンがかかっている』や『パー5で飛距離が必要

な時は、下半身をいつもより早く回せば良いだけですが

その分、前倒し(クラブを立てる)も早くしなければ

ならない為、当然難しくなりスライスするリスクは高くなります。

 

だから必ず

練習で『下半身の回転スピード』と

前倒し(クラブを立てる)のタイミング』の関係を

自分のものにして、下半身を早く回した場合に

どのくらいのタイミングで前倒しすれば良いのかを

理解したうえで

コースで試してみて下さい!

 

逆に

下半身の回転を遅くすれば

前倒しは簡単になるって事とですね。

初めは下半身の回転スピードを落としてから

取り組むことをお勧めします。

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まとめ

ドライバーがスライスしやすいクラブである事は

分かって頂けましたでしょうか。

でもインパクトまでにしっかり準備していれば

ドライバーのスライスは怖くありません。

是非トライしてみて下さい!

・誰よりも早く100を切り、よく耳にする『90台のゴルフの楽しさ』を経験し、気付くともう80台に・・・同僚や後輩に圧倒的な差を付け「どうやってそんなに早く上達したの?」と言われたいなら!

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それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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